令和3年　年末の交通安全県民運動

令和3年12月15日(水)から12月24日(金)まで年末の交通安全県民運動が実施されます。

●重点1　飲酒運転の根絶

長崎県はコロナの状況が現在落ち着いていて、年末の飲み会を計画されている方も多いのでは？『飲酒運転は絶対にしない、させない許さない！！』という意識をもって楽しんで年末を過ごしましょう。移動の際は、公共交通機関やハンドルキーパー、代行サービスを活用しましょう。もちろん団体の場合はオレンジ観光バスもお得ですよ。

●重点2　子供と高齢者を始めとする歩行者の安全確保

先日、片側3車線の国道でボールが車道に入ってきて子供達が車を見ずに追いかけている場面に遭遇しました。子供の動きは予想がつかないため、存在を確認した場合は安全な速度に減速しましょう。運転者さん達のとっさの判断で子供達は車道に入ることもなく、無事でした。

また、夕暮れ時は早めのライト点灯を行うだけでも事故が減るといわれています。自分はまだ点けなくても見えるから。。ではなく、対向車、歩行者へのアピールにもなるので早めの点灯オススメです。

●重点3　全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用

知ってましたか？一般道におけるシートベルト着用率について、運転席では全国的にほぼ100%(長崎県:99.8% 全国:99.0%)とドライバーの方には着用が定着しています。その一方で、一般道での後部座席シートベルト着用率は28.1%と、全国平均(40.3％)を大きく下回っています。長崎県は全国でワースト7位です。